4.うがいを併用する (目次に戻る)


 “F B I”と言う言葉を聞いたことがありますか? 米国の連邦警察ではありません。“F”とは、フロッシンッグと言って、糸を用いて歯と歯の間の汚れを取るプラークコントロールです。“B”とは、ブラッシングのことで最も基本となるプラークコントロールです。“I”とは、イリゲーションのことです。つまり、“うがい”によるプラークコントロールです。

 この場合の“うがい”は、『ブクブクうがい』のことです。風邪をひいたときの『ガラガラうがい』とは違います。
ブラッシングに比べると清掃効果は落ちますが、なかなか有効なプラークコントロールです。(実際に学術雑誌で見つけていませんが、必ず比較した実験データがあると思います。分かり次第、ご紹介致します。もし、ご存じの方がいらっしゃればお教え下さい。)

 チェックポイントを幾つか上げてみます。

 ○食べたら、すぐうがいをする。これはブラッシングでも同じです。
 
 ○口の中に適量の水を含み、頬粘膜(ほっぺたのこと)を勢い良く動かして汚れを取ります。また、舌も有効に使いましょう。
 
 ○右奥歯・左奥歯・前歯というように区分してうがいしましょう。3〜5回ぐらい繰り返しましょう。
 
 ○ウォーター・ジェットの様な、専用の口腔洗浄器を用いればさらに有効となるでしょう。

 “うがい”は簡便法です。でもブラッシングが出来ないときは、うがいだけは励行しましょう。
 

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