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平成14年度 「歯の一口メモ」西条市報掲載済み原稿

5月号 『高齢者の口腔ケア』講演会のご案内

平成14年6月2日(日)13時から15時 西条市市民センター4F大ホールにて

講師:日本歯科大学歯学部 附属病院口腔介護・リハビリテーションセンター長  菊谷 武 先生

 私たちは一生の間にどれくらい食事をするのでしょうか?食べるという行為は、単に体に必要な栄養をとるだけでなく、生活の質をより良くするための大切な行為です。食べ物をよく噛んで食べると唾液がたくさん出て、消化の手助けをしますし、顎(あご)の筋肉を動かすと血液の流れが良くなり、脳の働きも活発になります。 口の中を不潔にしておくと、歯石や歯垢がたまり、それらがむし歯や歯周病(歯槽膿漏)の原因になることはよく知られています。また、その細菌や細菌が作る毒素は心臓病や肺炎などの全身の病気とも関わりが深く、口の中を清潔に保つということは、身体に健康を保つことにつながります。さらに味わって食べることができれば心の健康にもつながります。今回の講演では、食べること、飲み込むことのメカニズムにふれ、口の中のケアの重要性について考えてみましょう。お気軽にご参加ください。入場無料。