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平成14年度 「歯の一口メモ」西条市報掲載済み原稿

2月号 歯科におけるインプラント治療

 皆さん、“インプラント”ってご存知でしょうか?難しいことは分からなくても、テレビや新聞等で聞いたことはあるのでは?インプラントとは、生体以外の人工物(現在ではほとんどがチタンをベースに作られている)を顎の骨の中に埋め込んで、失われた自分の歯のかわりに、なるべく“天然歯”に近い感覚で噛めるように開発された治療法のことで、下のような場合に有効といわれています。
1)入れ歯を入れたときの違和感が気になり、食物がおいしく食べられない場合。
2)奥歯がなくなり、食物を上手に噛み砕くことができない場合。
3)前歯がなくなり、発音、発声、楽器の演奏などに不自由を感じている場合。
) 入れ歯では不都合な職業に従事している場合。
インプラント治療を希望されても、全身状態や局所の解剖学的制約等によりできない場合もあります。インプラント治療をお考えの際には、治療を受けるメリットやデメリット(手術によるリスクも含む)等の説明をしっかりと聞き、充分納得した上で受けるようにしましょう。